定年後の選択肢の一つとして、田舎でのロングステイも考えて
いる。古民家に泊まる農村体験イベントに参加した話は以前書
いたが、今回は農作業体験イベントに参加してきた。
滋賀県余呉町での1泊2日の農業体験イベントで、4年前にIター
ンで農業を始めた31歳の若者と、彼を支援する団体が主催して、
田んぼの作業を参加した皆に体験してもらおうと言うイベント
だ。
今回は、草取りだった。ただ私の場合、昔泥田に入って舟形の
除草機を押したり引いたりしながら、稗やその他の雑草をとっ
た経験があるので、作業自体については分かっていた。むしろ、
そうした田舎で頑張っている人と、そこに興味を感じて集まる
のはどんな都会の人なんだろう?っていうのが知りたかったの
と、将来、田舎遊びをする拠点探しの情報が何か得られないか
という思いでの参加だった。
草取り作業は思った以上にハードだった。基本作業は稲以外の
草を引き抜き、それを手で泥の中に押し込むのだ。これが結構
腰に来る。回転型の歯を持った進化した除草機も使用したが、
これもハンドリングが難しい。力の入れ方のコツが中々つかめ
ず、余分な力が入って、こちらは肩と背中と腰に来た。
あぁー、オイラには田んぼ作業はできねぇーナ。腰は痛くなる
し足はつるし、蛭には血を吸われるし‥‥。と思ったけど、皆
で除草した後の田んぼを見ると、田んぼと稲が嬉しそうに笑っ
ているように見えた。
今回の参加者には小学生の子供達もいて、年齢的にも20代~40
代が多かった。スタッフも30前後の人達が中心で、こうした人
の輪が広がれば、農村ももっと元気になるだろうなぁー、とい
う希望が感じられたイベントだった。
でも、オイラは楽しておいしいお米やお酒を飲みたい方だから、
やっぱ、百姓さんにはなれねぇーナ。(^^;)
